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A社でエンジニアをやってる自分に起こった日常

【GCP】個人サイトを構築する時に心がけたこと

こんばんは。Yoshimizuです。

このブログは【テックブログ×日常】をコンセプトとして、とりあえずなんでもいいから記事にして書くみたいなところがあります。

 

ということで、今回はGCPで個人サイトを構築する時に心がけたことをまとめます。

 

ドメイン取得の費用で抑える」

これに尽きます。

 

なぜならば、私のような人間の公開したばかりの個人サイトのアクセス数など、たかが知れてるので、お金をかけるメリットが無いです。(でも、HTTPSドメインは欲し買った)

 

何よりクラウドのメリットは利用状況に応じて、スケールアップ・スケールダウンができることにあります。

なので、最初は最小の構成で抑えることにしました。

もしもサイトのアクセス数が増えたら、スケールアップするようにすればいいと思います。

 

その過程で色々と試してみたのですが、

●構成1

CloudDNS

CloudCDN

CloudLoadBalancing(HTTPS)

CloudStorage(静的ファイル)

 

構築するのは楽しかったですが、ロードバランサーが月額3,000円くらいかかるので、3日間(330円くらいかかった)でやめました。

 

●構成2

AppEngine

 

AppEngine様は素晴らしいサービスです。勝手にHTTPS化してくれるし、ドメインの設定も簡単だし、インスタンス数の設定もゴニョゴニョすればできるので、個人サイトを非常に格安で運用できています。

一日当たり5円くらいです。

 

●構成3

CloudStorage(静的ファイル)

 

CloudStorageだけでも静的サイトの公開ができるようです。すごい時代になったなぁって思います。本当にアプリケーション開発者はインフラ構築せずにコンテンツ制作に集中できる時代が来てるのだなぁと実感します。

ちなみにこのパターン、構成1のパターンのついでに発見したので、試してません。

ですが、公開するサイトで使用するファイルサイズの合計次第では、構成2のパターンよりもさらに格安で個人サイトを公開することができると思います。

CloudStorageにCloudFunctionsを絡ませるSPAを作るのも面白そうだなと、今記事を書いていて思いました。是非機会があればチャレンジしてみてください。

時間が会ったら自分もやってみたいなぁ。

 

いかがだったでしょうか。GCPを使って個人サイトを公開する時に心がけたことと、検証内容についてまとめました。

繰り返しになりますが、個人サイトなので「最小構成から始める」でいいと思います。

 

AWSとサーバーレスアーキテクチャについて、勉強中です。

 

明日も頑張るぞ!