明日を生きていくブログ

A社でエンジニアをやってる自分に起こった日常

【日常】前職、それは私の青春

こんばんは。Yoshimizuです。

今日は少しわけあって、私の前職であるVTuber企業にお邪魔してきました。

約4ヶ月ぶりでしたが、オフィスの大理石の床とか、入り口とか匂いとか、光とか空間とか物凄く懐かしくて心地よかったです。

 

今回は、自分が所属していた部署とは別の部署の人と、用があって会社の中に入ったのですが、その方の計らいで、私が所属していた部署の部屋に行くことができました。

 

そこには、お世話になったディレクターや、仲良くしていた先輩もいました。

久しぶりだったので、緊張もあるかなと思ったのですが、そんなことはなくて、働いてた頃と同じように長々と話し込んでしまいました。本当に一切壁が存在しなくて、その感覚も少し懐かしいなと感じてしまいました。

 

その仲良くしていた先輩ですが、実は年下で学生さんなのですが、今年の3月で卒業らしく、4月から新卒で入る会社についても教えてくれました。

なんだか、時が経つのが本当にあっという間だなと思います。一緒に働いていた頃のように、新しい会社でも、そのフレキシブルな行動力・企画力を大切にしてほしいなって、年上の自分は思います。

 

前職での思い出は色々ありますが、全体的には、自分よりも若い生き生きとした先輩たちと一緒に自分自身も若返っていたことですかねw

会社のルールも若干緩くて、会社というよりは学校に行ってる気分で毎日楽しかったです。

なにより、個性的な人たちそれぞれがクリエイティブやオリジナリティを発揮していて、私自身のオリジナリティも受け入れてもらえたし、全員がそれぞれのクリエイティブやオリジナリティを承認するところが、好きだったのかもしれません。

 

あと、みんなで深夜残業とかしちゃうところとかも、ブラックではあるけど楽しかったなぁ。

他にも、部署内のツールの使い方が悪いところをみんなで改善しようって、動いたり。

あの頃の自分は、チームのためになってるなって実感が少なからずありましたし、自分もチームのために頑張ろうっていうのが、常にモチベーションだったし、チームの人たち全員が大好きだったし、あのチームで働いてることそのものが人生でした。給与制度が変わるまでは(笑)

うん、本当にお給料変わらなかったら、あの会社で働きながら今でも動画編集やっていたんでしょうね。業務フロー改善のために、プログラミングでツール作って効率化させたりしながら、動画編集してたような気がします。

キャラクターと画面の前で対話しながら、どうやって可愛く見せよう、どうやってこの感情を伝えよう、どういう表情にしよう、どういう文字の色にしよう、なにを伝えるべきなんだろう、なにがユーザーのためなんだろうって、やってたんだろうなって思います。

部署の収支が悪化して、人員整理を告げられた時に、実は他の部署から誘いが来ていたのですが、やっぱり自分がいた部署のチームのために働きたいって思ってたから断って会社を辞めました。

それはそれでよかったのかもしれません。今の会社に入って、WEBエンジニアとして成長を実感する毎日です。

それでも今がちゃんとした会社で社会人やってるとするならば、前の会社は自分の前に再び現れた青春の日々みたいなものです。

なんてたって、キャラクターたちも高校生だったからね!!!多分僕もあの頃だけ、心は高校生みたいに生き生きしていたのかもしれません。

戻れるなら、前の会社に初めて入った日から同じように今までをやり直したいって思います。無理って分かってるけど。

あぁ、若い頃に戻りたくなる。これが青春なんだな。

 

明日も頑張るぞ!